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新築現場より~屋根工事(クールーフ工法)2022年3月29日(火)

上棟式が終わると、屋根工事へと進みます。
家の役割を「雨風を凌ぐ場所」と考えていくと屋根は家を構成する中でも重要な役割をはたしています。
大得工務店の手掛ける無添加住宅では、屋根の建材として「天然石」をおすすめしています。
屋根に石???と思う方も多いと思いますが、石屋根は日本でも古くから使用されている歴史ある建材の一つです。

東京駅の屋根も石で作られています。

丸の内駅舎の屋根材は、天然スレートという自然素材が使われています。
これは粘板岩という天然の石を薄く板状に加工したもので、一般の住宅に使われるような人工スレートとは違い非常に高価な建築材です。

石屋根は理想的な屋根材

ヨーロッパでよく見かける古い建物の屋根にも石が使われています。
石屋根は強度、耐久性、耐水性、耐火性に優れていて、かつ天然石のために年月による変質や変色もないという特徴を持っています。
また、石屋根は重いというイメージがあると思いますが、無添加住宅のクールーフ工法(特許取得)で施工すると瓦屋根に比べて約30%も軽く仕上げることが可能です。
天然石を使用するため、定期的なメンテナンスも必要なく、加工時の端材や残材は再利用をすることも自然に戻すこともできるエコな建材でもあります。

1.野地板(のじいた)

垂木(たるき)の上から、屋根の下地となる野地板を貼っていきます。
野地板には杉を使用いたします。

2.ルーフィング下葺き工事

野地板の上にルーフィングシート(屋根下葺き材)を施工します。
これは、屋根工事においては必ず行われる工程で、屋根材の間から侵入してくる雨水を下地にしみこまないように守る役割を担っています。

3.断熱材

屋根からの熱を室内に伝わりにくくするために、炭化コルクの断熱材を敷き詰めていきます。
炭化コルクとは、天然のコルクの中でも、バージンコルクやワインコルクの製造工程で出る端材を加工して作られます。
炭化コルクは、断熱性能に優れ、調湿性能が高く、防虫効果がある天然素材の断熱材です。

4.クールーフ工法

クールーフ工法涼しい(クール)屋根(ルーフ)という意味を持つクールーフ工法では、天然石である粘板岩を薄く加工したものを屋根材として使用します。
クールーフ工法(特許取得)とは、この粘板岩を独自の引っ掛け工法で葺いていきます。
この工法では、屋根部分の熱を自然の風力で自然換気し、従来の屋根以上の涼しさを実現できるのが特徴です。
そして、何と言っても天然素材の出す風合いが他ではマネできない魅力を持っています。

大得工務店の無添加住宅新築現場では、昔から伝わる天然素材を現代の技術で施工し、家族と自然の未来の為に、「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

大得工務店の家づくり | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。

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