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新築現場より~自然素材の防腐防蟻処理「ホウ酸処理」2022年3月22日(火)

上棟式が終わると、いよいよ外装、内装工事に入ります。
でも、その前に新築住宅で重要な「ホウ酸処理」を施工いたします。

日本の木造住宅の寿命は世界先進国と比べて半分から1/5ほど

日本は高温多湿な気候日本の木造住宅の寿命が短くなる要因は高温多湿な気候。
湿気や雨漏りなどで腐朽菌が活発化することによって木材が腐りキクイムシ等の木部を劣化させる害虫類に蝕まれます。そして、私達が気づかないうちに被害が進行しているシロアリによる食害も要因の一つです。

シロアリ被害一般的に木造住宅を建築するときの防腐防蟻処理は合成殺虫剤で行われていることがほとんどです。合成殺虫剤はもともと自然界にあった虫除けの効果をもつ植物などの成分を「化学的に合成」したものが主流です。
押し入れやクローゼットなどの収納などで使用する防虫剤もこの類で、虫、植物、環境、動物、そして人間にも強すぎるその作用のため、かならず数年で分解されるようにできています。

つまり、合成殺虫剤で防腐防蟻処理をした家は数年後には成分が分解され、無防備な状態となってしまいます。

新築だからこそ、できること。

ホウ酸を木部に処理することで腐敗を防ぐことで害虫による被害に効果を発揮し、結果的に地震時にも強い住宅を実現いたします。<長期優良住宅に適合>
ホウ酸は土壌、海水、淡水、温泉など私たちの身の回りのどこにでもあります。また、人間を始めペット等の哺乳動物、植物には微量の必須元素で、万が一にも摂り過ぎた場合、体外に排出することができるため重篤な副作用を起こすこともありません。
また、ホウ酸は透明無臭で空気中に揮発もしないため、安心安全でシックハウス症候群も起こさない、人・環境にやさしい自然素材です。そして、ホウ酸は鉱物由来のため、効果は水(雨)分で流れ出ない限り恒常的に作用し続け、大切な住まい(木造建築物)を守るバリアを長期間維持します。

ボロンdeガード®工法
  • ホウ酸は木部から無くならない限り、ずっと効果を発揮し続けます。
  • 木材に含ませるホウ酸量により、その効果が決まります。
  • 木材に含ませるホウ酸量はホウ酸濃度とその処理量に比例します。
  • 効果=ホウ酸の濃度×処理量+雨対策。

日本ボレイト株式会社HPより引用

一般の防腐防蟻処理の効果の消えた数年後に、既に住んでいる住宅の柱や壁の中の木部全てに再度薬剤の処理をする事は現実的ではありません。
ボロンdeガード®工法の施工のタイミングは断熱材やサッシの取付け前で、透湿防水シートが張られる直近の日に施工いたします。

次回は「屋根工事」についてご紹介いたします。

大得工務店の無添加住宅新築現場では、木造建築の先の先を読み、後で変えることが出来ない工事には手間を惜しまずに、家族と自然の未来の為に、「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

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