いまさら聞けない自然素材~その1~(無垢材)2022年5月20日(金)
無垢材とは?
無垢とは、仏教用語で「煩悩のないこと」「清らかでけがれのないこと」をさします。
建築業界で使われる建材としての無垢材は「一本の木から取れるつなぎ目のない材木」「化学物質を含まない自然素材」のことをさします。
つまり、山林から切り出した木材を加工したもので薬剤による燻蒸処理をしていないものを大得工務店では「無垢材」と呼び、無添加住宅の建築現場では無垢材だけを使用しています。
薬剤処理していません。だから安全です。
人や環境に有害な薬剤を使わないので安心・安全な無添加無垢材です。
無垢材の特長
調湿機能があるからこそ、床なりがします。

無垢材は呼吸しています。だから完全無塗装。

見ているだけでほっと和む質感。
温かくしっとりと優しい肌触り。
無垢材はナチュラルな暮らしにピッタリな素材です。
自然そのままの無垢材を使った室内は、壁の漆喰ともあいまって快適な空気環境を作り出します。

大得工務店のモデルハウスは、すべてを無垢材で作っています。モデルハウスにご来場の際は、ぜひ裸足で過ごしてみてください。無垢材の何とも言えないぬくもりを感じていただけるはずです。昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。
【シリーズ】
・いまさら聞けない自然素材~その1~(無垢材)
・いまさら聞けない自然素材~その2~(しっくい)
・いまさら聞けない自然素材~その3~(米のり)
・いまさら聞けない自然素材~その4~(柿渋)
・いまさら聞けない自然素材~その5~(炭化コルク)
身体に優しい自然素材 | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。