『無添加生活』これさえあれば市販の調味料いらず!vol.3 ”手作りポン酢”2023年9月20日(水)
まだまだ暑いとはいえ、秋分を数日後に控え日に日に秋の気配を感じる様になりましたね。
寒くなって来ると、我が家では切ってぐづぐづするだけで美味しい上に、
野菜も沢山摂れる手軽さから、鍋率が上がってきます。
それと同時に使用頻度が高まる調味料が、『ポン酢しょうゆ』
もう鍋を食べてるのか、ポン酢しょうゆを飲む口実に鍋を食べているのか分からないほど消費します(笑)
ですがこのポン酢しょうゆも中々の添加物が入っていたりします。汗
では、某有名な味付きポン酢を例に見てみましょう~~

原材料名
本醸造しょうゆ(小麦・大豆を含む)(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、かんきつ果汁、醸造酢、食塩/調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料
前回も取り上げた様に、/の後ろは添加物ですね。
実は/の前の、果糖ぶどう糖液糖も見過ごす事の出来ない存在。
異性化糖と言って、でんぷんを原料として作る甘味料で、砂糖より甘みが強いのが特徴です。
ぶどう糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の混合液で、砂糖よりも安価なため、お菓子やジュース類など世界中で広く使用されています。
果糖もぶどう糖も中性脂肪の合成に使用される事がわかっています。
ぶどう糖ががん細胞の栄養になる事も知られて来ました。
でも安心してください!!ポン酢って、かなり簡単に作れてしまうんです♪
ポン酢しょうゆの作り方

材料:
しょうゆ 200㏄
かんきつ果汁 200㏄ (橙、すだち、かぼす、レモン何でもOK!)
みりん 40~60㏄ (お好みで)
昆布 5㎝程度
かつお節 20g
みりんは入れれば甘みが加わりマイルドに。
ナシなら酸味が効いたスッキリな味わいに仕上がります。
①大き目のボウルにしょうゆ、果汁、みりんを入れかき混ぜます。
②昆布とかつお節を加え、冷蔵庫で1日以上寝かせましょう。
寝かせれば寝かせるほどまろやかになるようです。
日本料理のお店では、1か月寝かせるお店もあるほど。
③寝かせた後は漉して瓶に等に移し、冷蔵庫保管で半年は長期保存が出来ます!
自作のポン酢はきっとやみつきに♪♪
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