旬の名残”手作り柚子胡椒”を作ろう！『無添加生活』これさえあれば市販の調味料いらず！vol.4
だんだんと肌寒い日が増えて秋らしくなって来ましたね～
冬の気配がすぐそこまで迫っている気さえしています。
最近は、いついかなる時も何でも手に入る便利な世の中になり、
旬をダイレクトに感じる食材も限られて来ているのかなと思う今日この頃。
実は、日本の食材の旬には３段階あるってご存じでしたか？
初物が収穫され食材市場に出回り始める旬の「走り」
収穫が最盛期に入り、市場に最も流通する旬の「盛り」
収穫もとうとう終わりに入る旬の「名残」
冬の鍋や湯豆腐、鶏肉のソテーなどのお供にあると嬉しい柚子胡椒♪♪
青ゆずも青唐辛子も夏～初秋が出回る時期、旬と言えるのですが、
手作りするならまさに今が「旬の名残」と言えます(^^)/
ラストチャンスのおいしい無添加柚子胡椒づくりにぜひトライしてみてください。
無添加柚子胡椒の作り方
【材料】
青ゆず： ７０ｇ（1小玉１０個ほど）
青唐辛子： ７０ｇ（タネとヘタは取る）
塩： ２８ｇ（ゆずと青唐がらしの２０％）
①ゆずの皮をおろし金で擦り卸す
苦みの原因になるので白い部分が入らない様に丁寧に皮をむき、みじん切りにしてもOK！
また、剥いた皮をフードプロッセサーにかけても大丈夫です。
擦り卸す際も、白い部分は入らない様にしましょう！
②青唐辛子のヘタを落とした後、半分に切って種を取りみじん切りにします。
コチラもヘタと種を取って、フードプロッセサーを使用してもOKです。
※青唐辛子は素手で触ると後々まで刺激が残ります。その手でうっかり顔など触ると大変な事に。。
作業の際は必ず手袋を着用しましょう！
③すり鉢で柚子、唐辛子、塩をすり混ぜ馴染ませる。
素材をプロッセサーにかけた場合は塩を混ぜて馴染ませるでもOKですが、
刃の角が立つので、すり鉢で仕上げた方が舌触りが滑らかに仕上がります♪
④瓶に詰めて完成～
すぐにお召し上がりいただけますが、１週間ほど寝かせると角がとれ更においしくなるのでおススメです♪
しっかり塩が効いているので冷蔵庫で１年は保管可能！
是非試してみてくださいね(^^♪
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