天然100%の炭化コルクの特徴
エコロジーで歴史のある素材のコルクは様々な特徴があります。
私たちの暮らしを快適にしてくれる炭化コルクの性能をご紹介します。
炭に包まれた家
無添加住宅では炭化コルクを主に家の外壁を囲むように張るので、まさに「炭に包まれた家」になります。
炭化コルクは透湿しやすい素材なので、断熱材に使用することによって、壁体内に湿気がこもりにくくなります。
また、外壁仕上げ材のオリジナル漆喰の下地材としての役割も果たしているので、外壁の漆喰との相性も抜群です。
外壁の他にも、屋根や内壁の断熱材に用いることもあります。
調湿性能・消臭性能
コルクの細胞はハニカム構造になっており、それをさらに炭化することで、気泡部分が開き、
湿気を吐いたり吸ったりする調質性を持つようになります。
乾燥した冬やジメジメした夏は、炭化コルクの性能で湿気をコントロールしてくれます。
また炭と同様に炭化コルクは目に見えないミクロの穴が無数に空いているので、消臭効果もあります。
断熱性能
1立方センチメートルあたり4000万個の空気を内包した微細な細胞から構成されている炭化コルクは、
優れた断熱性能(0.038w/mk)を持っております。
また、炭化させる前のコルクは、スペースシャトルのエンジンノズルの断熱材としても使用されていました。
防音性
炭化コルクは優れた防音性と吸音性があります。(1.000~2.000ヘルツの音を吸収)
また、衝撃吸音性により、音の振動を遮ります。
これにより、従来の高断熱・高気密住宅の「音が響く」という弱点を解消します。
防虫性・耐腐食性能
コルク樫の木には、スベリンという蝋質の物質があり、虫やダニを寄せつけにくくしています。
また炭化させることによって栄養分がなくなり長期的に腐らず、その形状と弾力性を保ちます。
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