”発酵しょうが” と ”にんにく麹”『無添加生活』これさえあれば市販の調味料いらず!vol.2
多くの家庭で常備している事の多いチューブのしょうがやにんにく。
炒め物や唐揚げにと、あると何かと重宝する便利な存在ですよね。
でもこの2つ、実は材料がしょうがやにんにくだけではないってご存じですか??
しょうが
原材料:
しょうが加工品(しょうが(中国、台湾))、醸造酢、食塩/酒精、セルロース、加工デンプン、酸化防止剤(ビタミンC)、増粘剤(キサンタン)、酸味料、香料
にんにく
原材料:
にんにく、食塩/ソルビット、セルロース、酸味料、増粘剤(キサンタン)、香料
原材料に表示されている” / ”の後ろに記載されているもの全て、添加物なのです。
国の基準により、安全性は認められるものの、企業の利益や競争力の為に
過剰に使用されているという報告もあるそう。
中にはガソリン由来のものや、化学物質で抽出されたもの、多種類を一括表示が出来るもの、
と安全なの?と疑ってしまう添加物も多くあるように思います。
そこで!
今回は安全に使用できる、無添加の発酵しょうがとにんにく麹の作り方をご紹介します♪
多めに作っておけば冷蔵庫で半年は保存する事が出来てとても便利!
発酵しょうがの作り方
材料:しょうが (お好みの分量をご用意ください)
用意するもの: ボウル、おろし金、保存容器(分量のしょうがが入るもの。)、キッチンペーパー、サランラップ
①まずはじめに、手を清潔にし、容器を消毒します。
②しょうがは良く洗い、しっかり水気を拭き取ったら皮ごとすり下ろします。(フードプロセッサーでもOK!)
※この時余分な水気が残っていると腐る原因になるのでしっかりとふき取りましょう!
皮ごとすり下ろすことで、乳酸菌が増え食物繊維も多く取ることが出来ます。
③すり下ろしたしょうがを汁ごと保存容器に移し、隙間に空気が入らないように落し蓋の様にラップで密閉し、しっかりフタをしめます。
④冷蔵庫で2週間フタを開けづに待てば完成です。
薬味としてはもちろん、通常のしょうがとしてご活用いただけます!
生姜焼きやヨーグルト、紅茶に入れたりもおすすめです♪
にんにく麹の作り方
材料:
米麹 100g
にんにく 50g
塩 20g
水 約1/2カップ
用意するもの: ボウル、おろし金、保存容器(分量分が入るもの。)
①まずはじめに、手を清潔にし、容器を消毒します。
②麹ほほぐし、塩と混ぜる
③にんにくをすり下ろす。(分量の半分程の水とフードプロセッサーを使用してもOK)
④ ②にすり下ろしたにんにくを加え混ぜる
⑤タネがしっとりするぐらいまで残りの水を加える。
⑥常温において夏場は5日、冬場は10日間1日1回天地を返すように混ぜる。
麹が指で潰れる位になったら出来上がり!冷蔵庫にて保管しましょう。
炒め物や唐揚げ、普段のにんにくチューブの替わりにご活用下さい♪
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さて、いかがだったでしょうか?
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