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段階的なリフォームの考え方2023年10月11日(水)

リフォームとリノベーションの一般的な違いは、

リフォームは新築当初と同等レベルにすること

リノベーションは新築以上の性能にすること

といわれています。

 

でも、実際に検討をはじめる際は、リフォームやリノベーションの

ことばにとらわれずに、シンプルに「どうしたいのか」

を考えることをおすすめします。

change
change

一つ、考えはじめると、あれもしたい、これもしたい

と、どんどん増えていき、予算オーバーとなることも。

 

現在、日々の生活に支障が出ている部分のリフォームが最優先となりますが

10年、20年後のライフスタイルを想定しながら

段階的に計画をたてることも有効な方法です。

reform
reform

お子様の成長にあわせて

第1ステップ

将来、個室をつくる予定の場合は、

暫くは多目的ルームとして有効活用。

窓や建具、電源やコンセント配置などの工事は、

将来の個室になることを想定して

可能な範囲で先行して工事をします。

第2ステップ

お子様が成長した際に、個室+αの工事を行います。

第3ステップ

お子様が独立した際は、広いスペースに戻したり

個室として使い続けることもできます。

 

年齢を重ねる

住まい手の年齢や人数にもよりますが、

さまざまなパターンがあります。

・手すりをつけることを想定した壁

・戸建住宅の場合は1階で生活ができるような間取りづくり

・駐車場からスムーズに移動できる庭づくり

・照明配置や家具配置

・収納方法やスペースの変更

などなど

 

大得工務店では、住まい手の将来のライフスタイルを考慮しながら、

リフォーム・リノベーションの提案、施工を行います。

お問合せをお待ちしております。

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