無添加住宅の自然素材 『オリジナル漆喰』ができるまで
2023年10月30日(月)
漆喰の原料は方解石、霰石(あられいし)、結晶質石灰岩(大理石)などの鉱物からとれる岩石で、
工業用資源として取り扱う場合に「石灰石」とよびます。
石灰石は長い年月をかけて海中のサンゴや海洋生物が堆積して地層化したものです。
また、全国に200カ所以上ある鉱山から生産される石灰石は、年間約1億4千万トンに及びます。
無添加住宅の漆喰は数ある採掘場の中でも、特に白度が高く、耐久性のある高知産の石灰石を使用して漆喰を製造しています。
環境にのやさしい循環型建材「漆喰」
無添加住宅の漆喰は原料の石灰石を加工し、海藻のりやスサを加え作られます。
漆喰に水を加えて壁に塗ると、乾燥の過程で、空気中の二酸化炭素と結びつき、また元の石灰石と同じ成分に戻っていきます。
また、漆喰が硬化する過程で空気中の二酸化炭素を吸収する事から環境負担にも配慮した建材でもあるのです!
ホームセンターなどで売られているものの中には、一般の方でも安定して施工出来るように、
合成のりや有機溶剤を加えてある事が多々あるので、化学物質に敏感な方は注意が必要です。
漆喰ができるまで
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自社の大工さん達と一丸となり、
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