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夫婦で別寝室の寝室もあり?夫婦の寝室の在り方

2024年3月1日(金)

最近はライフスタイルも多様化し、若い夫婦であっても寝室を分ける方も少なくないようです。

帰宅時間の違いから就寝時間が違ったり、子供の寝かしつけだったり、生活サイクルがずれてたり。

では、寝室を分けてる人はどんな理由で分けているのでしょう?

快適な寝室
快適な寝室

夫婦で別々に寝ている理由

①夫の仕事の出社時間が早く、幼い子供がいる。

仕事の都合で家を早く出ないといけないと、パートナーや幼い子供を起こさない様にと、

気を使いながら身支度をするのがストレスになり、大きくなるまでは別々にという方もいるようです。

 

②パートナーのいびきや歯ぎしりがうるさい

静かな環境でないと眠れないという方にはかなりのストレスを感じる『いびきと歯ぎしり』

当人の無意識下で起こるいびきや歯ぎしりを制御するのも難しく、たとえ自覚があっても手の施しようがないもの。

地響きの様な騒音で安眠出来ず、寝不足でイライラして喧嘩が増えるよりも別室で寝る方が健全な選択でしょう。

 

寝室
寝室
    

③音や明るさなど寝室の環境設定の相違

寝室の環境設定も人によって多様化しているのも現代ならではないでしょうか。

音楽やTVなど音が無いと寝れない人、静かでないと寝れない人、明るくして寝たい人、真っ暗でないと寝れない人。

朝の日差しで起きる人、沢山の目覚ましの音で起きる人。この様な寝室の環境も別室を選ぶ要因に。

 

④体感温度が違う

どちらかが暑がりで、どちらかが寒がり。と言う様な場合、夏場のエアコンの温度設定が問題に。暑くて寝れない&寒くて寝れないと何方もストレスになるくらいなら別々に。と言う意見も。

 

 

夫婦別々に寝るメリット・デメリット

メリット

・睡眠の質が良くなる

お部屋の明暗や室温、ベットの種類や固さなどを全て自分の好みにカスタマイズできるため、睡眠の質がグッと上がります。

 

・ベットを広々使える

ベットを1人で使用できるため、相手の寝相で隅っこに追いやられるということが無く、広々快適に過ごせます。

 

・音が気にならない

いびきや歯ぎしり、ナイトミュージックなど相手が出す物音などを気にすることが無くなります。

 

デメリット

・コミュニケーションの時間が減る

別々で寝ると言うことは、寝る前の時間を別々に過ごすと言う事。会話やスキンシップの時間が減ることが考えられます。

日頃から、リビングでの会話やスキンシップを取るといいかもしれません。

お休みの日に一緒に出かけたりするのもおすすめです(*'-'*)

 

・パートナーの体調や変化に気づきっらい

心筋梗塞や脳梗塞など、重篤な病気になった時に別室だと気付くのが遅れるといった事が上げられます。最悪朝まで気づかないなんて事も。

 

・コストがかかる

お部屋を2つ稼働するため、ベットメイクの手間やエアコン、暖房など光熱費が2人分必要になります。またお部屋も余分に1つ必要に。

 

別々に寝たいけど、お部屋の余りがない

別々に寝たいけど、別室にする余剰のお部屋がない方も多くいらっしゃるかもしれません。そんな時なおすすめなのが、セパレート寝室です。

ホテルのツインルームの様にベットをそれぞれに持つ様なイメージです。

 

大きく離して配置したり、間にパーテーションや棚で間仕切ったりとスタイルはお部屋の大きさや2人の状況によって選択すると良いでしょう。

 

さていかがだったでしょうか?

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