インテリアの色vol.3 寝室の色選び
今回は、寝室の色の選び方について
話をしたいと思います。
日本人が感じる色のイメージを、いくつか紹介しました。
寝室の色選びで重要なことの一つは
色から感じる温度になります。
温かみを感じる色、赤やオレンジを使った場合、
冬は心地いいですが、夏は暑苦しく感じます。
逆に涼しさを感じる色、青を使った場合
夏はいいですが、冬は寒さを感じます。
それでは、温度を感じない色は
何色だと思いますか?
答えは、緑と紫です。
赤やオレンジ等は暖色、青や青緑は寒色といい、
温度感をはっきり感じない色の
緑と紫は中性色といいます。
ちなみに、白、黒、グレーは無彩色といいます。
寝室の色を選ぶ際は、
簡単に変えられず、面積の大きい床材や壁紙等は
はっきりとした暖色や寒色を避けることをおすすめします。
逆に、小物は、夏は寒色系、冬は暖色系を選ぶと
色から心地いい温度感を感じます。
布団カバーの色を変えるのも、一つの方法ですね。
カーテンは、緑や紫をベースに選ぶと
温度感をあいまいにすることができます。
夜は寒くなってきましたので
以前のブログでご紹介しましたが
部屋の温度を18度以上にすると同時に
色にも注目してくださいね。
いかがでしたでしょうか。
これからもインテリアの色について
ご紹介したいと思います。
さて、いかがだったでしょうか?
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