いよいよ年の瀬、大掃除シーズン到来！『知っておきたい汚れの性質』
12月に入り、ボチボチ大掃除を始めてる人もいるのでは無いでしょうか？
せっかく手に入れたマイホーム、長くキレイに保つためにも、
押さえておきたい汚れの種類と効果的な落とし方をご紹介したいと思います。
汚れは大きく分けると２種類ある
一言に汚れと言っても色々ありますよね。
ですが実は大きく分けると２種類に分けることができます。
それは、酸性の汚れとアルカリ性の汚れ。
酸性の汚れとは主に油汚れによるもので、換気扇やガス台、汗や皮脂汚れなどがこれに当たります。
アルカリ性の汚れとは主に石鹸カスや水垢、ポットのカルキ、ペットの尿などがこれに当たります。
汚れを落とすという事は、基本的には中和して汚れを溶かしてあげる事。
なので、酸性の汚れにはアルカリ性洗剤やセスキ・重曹・過炭酸ナトリウムなどが効果的です。
逆にアルカリ性の汚れには酸性の洗剤やクエン酸・お酢などが効果的になります。
その他の汚れ
その他の汚れはそのほとんどが外から飛んでくる土埃かカーテンや衣服から出るわた埃によるものが多いと思います。
こういった乾いた汚れは基本的に乾いた状態でお掃除するとお掃除がしやすいです。
酸性・アルカリ性溶剤を使用する上での注意点
しつこい汚れを落とす際、『まぜるな危険』と書かれた洗剤を使用する事があるかもしれません。
商品によっては、危険なガスが発生して重大な事故につながる恐れがありますので、
使用方法は必ず守って使用する様にしましょう。
体にやさしい無添加住宅的お掃除では
酸性汚れには、セスキ・重曹・過炭酸ナトリウム。
アルカリ汚れにはクエン酸・お酢が地球にも家にも人にもやさしいのでおススメです。
しかも思った以上の汚れ落ちに驚くかもしれません(^^)/
今年の汚れは今年のうちにキレイにして気持ちいい新年を迎えたいものです。
さて、いかがだったでしょうか？
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