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冬に備えましょう(お住まい編)

2021年12月10日(金)

師走に入り、日に日に気温が下がっていく毎日。
これから本格的な冬を迎えるにあたって、住まいに関してしておくべき準備をお伝えいたします。

住宅のお手入れ

結露対策

窓の結露は放っておくとカビが発生する原因にもなります。毎朝10分程度換気をするだけで発生率を大幅に下げることができますので、朝はカーテンも開けてお部屋の空気を入れ替えましょう。
結露が多い場合は水気を拭き取ってあげるといいでしょう。サッシに溜まった水分はサッシ用のブラシを使うとスムーズに除去することができます。

湿気対策

乾燥しがちだからと言って、常に加湿していると部屋の中(家具の裏や部屋の隅)にカビが発生することがあります。
あらかじめカビが発生しやすい場所を知っている場合は、アルコールや消毒用の薬剤を使って軽く拭いておくとカビの発生を抑えることができます。すでにカビが発生してしまった場合には、カビをブラシで軽くこすって落とし、除菌をしましょう。
洗濯物を室内に干す場合は洗濯物から出る湿気で湿度が上がりますので、部屋を締め切ったままにせずに換気をしましょう。

外回りのチェック

寒くなってくると外に出るのが億劫になりがちです。
なるべく早い時期に外回りのチェックをしておきましょう。

・雨どいが壊れていないか?
・雨どいに枯れ葉などが溜まっていないか
・壁にひびなどが入っていないか?
・照明器具はきちんと動作しているか?
壁や土台、駐車場などの土間コンクリートなどの汚れもキレイにしておきましょう。高圧洗浄機がない場合は、デッキブラシなどでこするか、水で薄めた重曹をスプレーなどで汚れに吹付けてから水洗いしてみましょう。

 

お庭の植物にも冬支度を

寒さに弱い植物は植え替えが必要です。
冬支度の際に、植物の入れ替えをしてしまいましょう。

寒さに弱い宿根草は室内へ

きちんと手入れをすれば翌年以降もまた花を咲かせてくれる宿根草。
マリーゴールドやベゴニアなど、非耐寒性のものは鉢に移して室内へ入れましょう。
室内でも玄関や廊下などは気温が低く、非耐寒性植物にとっては寒すぎるので注意が必要です。
リビングなどの暖かいお部屋でも夜間の温度に注意しましょう。昼間は日当たりの良い窓際に置いて、夜間はガラスからの寒さが伝わらないように移動させるのも良い方法です。

寒さに強い宿根草も、鉢植えのものは少し移動して

パンジーや芝桜、ラベンダーなど、寒さに強い宿根草は、くたびれた茎や葉はカットしておきましょう。
鉢植えのものは霜のおりにくい軒先などに移動して、ビニールで囲んであげると安心です。この時は風通しにも注意してください。

年末が近づくと何かと忙しくなり、ついつい後回しになってしまうような事をまとめました。
本格的に寒くなる前に少しだけ時間を取って実行してみてくださいね。

 

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