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フローリングの部分貼替2020年5月20日(水)

こんにちわ。リフォームを担当しています、すずきです。

まだまだ自粛の日々が続いておりますが、みなさま、身体の健康は元より精神的な健康も大切にしながらお過ごしくださいね。

本日は、マンションの床フローリングの部分貼替のリポートをお届け致します。

フローリング材には大きく分けて2種類あります。

心材に木材を使用して、表面材に突板やシートを貼ってある「複合フローリング」と

無添加住宅でも使っている「無垢フローリング」の2種類です。

今回お客様は、無垢材フローリングを希望されていましたが

マンションのフローリング工事には「管理規約」に基づいた

防音規定がありましたので

規約に則って、遮音材付複合フローリングの部分貼替でお請けしました。

部分貼替なのでサイズが合わないと貼替出来ません。

サンプルを取りよせ、実際にお客様宅の床で合わせてみます。

合わせてみたところ、左上のサンプルと右下のサンプルでは

右下のサンプルの方が、今ある床材の溝とサンプルの溝とに1cmの差が出てしまっています。

右下の床材ではキチンと貼り上げられないことを意味しています。

こうして、丁寧に今の床材に合った材料を取り寄せ、組合の許可をもらい   

工事が始まります。

傷んでいたフローリングの周りも含めて、少し大きく切り取り、GLに残った接着剤の跡(バリ)等をキレイにはがします。

そして、新しいフローリング

 

材を敷いて、不陸を揃えながら新しいフローリング材を貼ってゆくのです。

既存フローリング 張替後のフローリング

貼替を終えて

お客様のご希望であった無垢材フローリングを使用して頂く事は叶わなかったですが

(申し訳ありません。。。。)

近似色でサイズが合うものを使い、全てを貼り替える「全面貼り換え」よりは

はるかにお値段を抑えた施工が出来ました。

キレイに仕上げてくれた職人さんへも、とても感謝デス!!!

 

こうした、1日で完了するリフォーム工事も行っておりますので

ぜひ、お気軽にお問合せ下さいね。

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