遠赤外線効果!スーパーラジエントヒーターの調理デモ
こんにちは!
今日は先日行われましたスーパーラジエントヒーターの調理デモのレポートをさせて頂きたいと思います!
場所は大得工務店 多目的ルーム。
ところで、スーパーラジエントヒーターって何??
私も今回始めて聞いた名前でした。
ご覧の通りです。IHではありません。
電源は電気なのですが、IHとは全くちがうものとのこと。
IHは電磁波によって調理器具を温め、食材を加熱するのが原理ですが、
スーパーラジエントヒーターは、電力によって遠赤外線を放出する発熱体を加熱し、その熱源で食材を加熱するとのことです。
加熱を始めると、発熱体がボワッと赤くなり、すぐに温かい熱が周りにも伝わります。
イメージとしては、昔ながらの炭火を使った七輪での調理(炭からも七輪に含まれるセラミックからも遠赤外線放出)が、安全にボタンひとつでコントロールできるということでしょうか!
それは魅力的です!!
スーパーラジエントヒーターのメーカー、エムエフジー株式会社からいらっしゃった実演の方。
今回は特大ハンバーグ、白米、大学芋を調理して頂きました。
デモの為、ポータブルタイプを使用していますが、もちろんキッチンのビルトインタイプは3つ口コンロになります。
まずは特大ハンバーグ、肉だねを小さく分けることもなく
1.2キロをそのままフライパンの上にビターンっと置きます。
そしてよくやりがちな、火の通りをよくするための真ん中をへこます作業・・
それも必要ないとのこと!
遠赤外線加熱は食材全体をむらなく加熱するので、焼きむらを気にしなくてもいいようです!
蓋をしてさらに火の通りを良くして
でき上がりは・・・
綺麗な焼き色がつき、中までふっくらとおいしくできあがりました!
驚いたのは調理中ほとんど肉汁が出てこなかったことです。
我が家の普段の調理方法だと(ガスコンロ)、ひっくり返す時にはハンバーグは肉汁の海の中、
縮むことを想定して出来上がりの1.5倍のサイズで仕込む。
というのが通常ですので、本当に驚きでした。
驚きのデモは続きます。
フライパンの中に100mlの冷たい油と砂糖、その中に浮かぶのは切ったサツマイモです。
そして加熱開始!
想像する大学芋の調理方法とは全く違います。
ちゃんとできあがるのか不安がよぎりつつ・・
火が通ったところでフライパンごと濡れ布巾の上で冷やすと
溶けた砂糖が飴状になって芋にからみます。
ちゃんと大学芋!!
そして残ったフライパンの油をメジャーカップに戻すと・・
100mlあります!!
さつまいもが油を吸ってない~~~!!
これはいったいどういうことなのでしょうか!!
なんでも、遠赤外線加熱では1つ1つの食材の分子を振動させて加熱するため、物質どうしが混ざりにくくなるので食材が油を吸わない、ということらしいです。
天ぷらの衣のような粉類は多少吸ってしまうものの、素材そのものはほとんど油を吸わない、ということでした。
これなら揚げ物もヘルシーに食べられそうですね。
では、いよいよ試食です!
ハンバーグはミートローフのような厚さがありながら中まできちんと火が通ってふっくら。
かといって外側が加熱のしすぎで固くなっているようなこともありません。
美味しいのはもちろんのこと、不思議で仕方がないというのが感想です(笑)
炊きあがったお米。
まず香りが違う!というのが参加された方のお声でした。
こちらもふっくらツヤツヤの、きれいな炊きあがりです。
後日談ですが、残ったごはんを持って帰られた方、
一日テーブルの上に放置して翌朝食べたところ、炊きあがりと変わらない香りと味に驚愕したそうです!
ごはんの為だけにでも導入を本気で考えたそうですが、キッチンも炊飯器も変えたばかり・・
早く壊れないかな、とおっしゃってました^m^
そして大学芋!
こちらが一番人気だったかもしれません。
中から火が通ったようなホクホクのお芋、中は石焼きイモと想像したらおいしくないわけはないですね!
毎日の食事、食材にも気を使われる方が増えてきている中、
さらに調理方法によって、おいしく健康的な食事が毎日の家庭でできるとしたら・・!
これから導入される方が、うらやましくて仕方がありません(笑)
ご興味持たれた方はお気軽に弊社までお問合せ下さいませ。
さて、いかがだったでしょうか?
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