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夏の節電

2023年7月7日(金)

大得工務店のモデルハウスがある横浜市では、まだ梅雨が空けていないのに連日の猛暑が続いています。
気象庁の6月20日発表の3か月予報によると、2023年の夏は例年より暑くなると予測されています。
ここ数年、毎年気温は上がっていますが、今年はエルニーニョ現象やラニーニャ現象の影響にって、より暑くなることが懸念されます。

出典:気象庁「3か月予報(2023年06月20日発表)の解説」

しかしながら昨今の電気料金の値上げによって、エアコンの使用を控えている方も多いのではないでしょうか?
本日は夏の季節にできる節電の方法についてお伝え致します。

エアコンの使用を最適化する

エアコンは一般の家庭で最も電力を消費する機器の一つです。適切な温度設定を行い、冷房を必要最低限に抑えるように心掛けましょう。また、冷房を使用する際には、部屋のドアや窓を閉め切って外気を遮断することも大切です。また、遮光カーテンやブラインドを使用して直射日光を遮ることも有効です。エアコンは室温を下げるときに電力を多く消費します。室温を上げない工夫、冷気が外に逃げない工夫を致しましょう。

電化製品の効率化

LED電球やエネルギー効率の高い照明器具に切り替えることで、消費電力を削減することができます。また、必要のない部屋の照明を消すというすることも心がけましょう。電子レンジやオーブントースターの使用時間を短縮したり、TVの電源を切る際にスタンバイモードではなく完全に切るようにしましょう。

電力使用量のモニタリング

実際に使っている電力使用量をモニタリングすることで、節電の意識を高めることができます。スマートメーターや電力使用量計測器を使用して、どの家電製品が多くの電力を消費しているかを把握し、効率的な使用方法を見つけてみましょう。

いかがでしたか?すぐににでも実行できる節電方法をお伝えいたしましたが、最も重要なのは、「節電する」という意識を持つことです。電気を無駄に使わないようにするために、家族や同居人と協力して節電の習慣を身につけましょう。不要な電気機器の使用を避け、電気の使い方に工夫を凝らすことで、大きな節電効果が期待できます。
徹底的に節電効果を高めるためには「断熱リフォーム」をすることも考えられますが、まずは今すぐできる工夫から実施してみてはいかがでしょうか?

大得工務店の手掛ける無添加住宅は化学物質を一切使わない超自然素材の家。
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大得工務店のショールームは「断熱」にこだわった自然素材の家です。
断熱にこだわると夏の室内環境がどのように変わるのかを実際に体感していただけますので、お気軽にお問い合わせください。

大得工務店の家づくり | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。

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