用途や動線、機能面からみた扉の在り方
先日、↑コチラの記事で扉の種類を紹介させて頂きました。
本日はどういう所にどの様な扉を選べばいいのか、
といった機能面での選び方をいくつか紹介したいと思います!
扉ごとの主な機能をご紹介
開き戸
主に開け閉めするカ所に使用されます。
お部屋の中が見えないので、プライベートな空間を保つことが出来ます。
寝室(居室)やトイレ、玄関などに使われる事の多い扉のタイプ。
開閉に多きな動作が必要だったり、車イスだとそもそも開けるのが困難だったりするので、
高齢者やバリアフリーの観点からはあまり向かない扉とも言えます。
またトイレの扉は基本外開きにしましょう。
万が一中で誰かが倒れた場合、人が障がい物となってしまい扉が開かない!なんて事に。
引き戸
開けっ放しや閉めっぱなしにする事が多いカ所に使用します。
キッチンのパントリースペースや洗面スペースで洗濯機を隠しておきたい等々。
使用する時は解放し、動線を確保して作業の効率を上げたい場所などにおススメです。
普段はリビングスペースとして広く使い、来客時は客間として使用するケースは良く見ますよね♪
開閉動作も余り必要としないので、高齢者がいらっしゃるお宅等にもおすすめです。
最近では荷物を沢山持っていても開閉し易いことから、玄関での使用も人気があります。
これは、扉自体の防犯性能が高まった事も人気の要因と言えそうですね。
折れ戸
なんといってもダントツはクローゼットでしょうか(^^♪
お風呂の扉も多く目にしますね。
スペースを必要としないことから狭い空間で、開き戸の替わりに使われる事も。
また、パーテーション的役割の折れ戸も多く使われています。
扉を選ぶ際は、
光・視線・動線を意識し、自身のライフスタイルに合った扉を選択すことが、
住みやすい家づくりへの入り口かもしれません(^^)/
参考
大得工務店で、新築、リフォームする際は、お住まいになる方の人数や年齢、
ライフスタイルにあわせて、収納計画を提案させていただきます♪
さて、いかがだったでしょうか?
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