コロナ対策には自然素材石けん?!( ゚Д゚)体にやさしい無添加素材
皆さんこんにちは!
緊急事態宣言が5月末まで延長されましたが、いかがお過ごしでしょうか。
大得工務店もまだまだテレワーク真っただ中で、4歳の娘を隣に座らせて勉強させながらの仕事は精神衛生上よくないですね
そんな私のストレス解消法は休みの日に増えすぎたラベンダーやローズマリーを剪定して挿し木にして増やしております~(^^♪
何故増え過ぎた植物を更に増やそうとしているのか、今ブログを書きながら気づかされました( ;∀;)
さて、本題に戻りますと、先日こんなニュースがYahoo!ニュースに掲載されていました!!
【コロナにも? 自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」】
自然素材石けんといえば「シャボン玉石けん」!
こちらのメーカーさんは無添加住宅の提携先でもあり、大得工務店でも以前から粗品等で大変お世話になっていました!
シャボン玉石けんに1000倍もの威力があったとは…
でもなんで自然素材にそんな威力が?
そもそも石けんって何からできているの?
大人になると、なんで?どうして?と考えなくなりますが、子供はなんでも聞きたがります。
なので、娘に聞かれたときにバシッと答えてやれるようにちょっと勉強してみました!
~石けんの始まり~
石けんの起源は約1万年前。人間が火を使うようになって、獣肉を焼いて食べることを始めました。その際、獣肉からしたたり落ちる油と木の灰が反応した土が、汚れを落とす土として発見されたのが石けんのはじまりと言われています。
究極の天然素材石けんが約1万年前にはすでにあったんですね( ;∀;)
~自然素材石けんと合成洗剤の違い~
では、現在の自然素材石けんはどんな原料出来ているのかというと、牛脂・パーム油・米ぬか油などの天然油脂から作られています。
天然油脂に苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を加えて煮込むことによって固形の石けんが出来がるんですね。
水酸化ナトリウム!?我らが無添加住宅の主力メンバー、“漆喰“の原材料ではないですか!
なんだか、ますます自然素材石けんに興味がわいてきました!
一方、合成洗剤は主な原料が石油、もしくは天然油脂(石油由来の合成洗剤と同様に複雑な化学合成を繰り返し、最終的には自然界には存在しない合成界面活性剤を成分としています。)
~石けんを使うとなんで油汚れが落ちる?~
それは石けんの特徴でもある界面活性剤が働いているからなんです。どんな働きをするかというと…
石けんをとてもとても大きく拡大しますと、ナトリウムの部分と、油の部分が繋がったようなこんな形をしています。
原料が自然油脂なので、油が含まれているんですね。納得!それにしてもマッチ棒にしか見えません!
この石けんを水に濡らしてから、油汚れの箇所につけると、こんなイメージになります。
石けんの油部分は油と仲良しなので、一目散に油汚れにくっ付き、全体を包み込みます。
すると、次は水と仲良しのナトリウム部分が水と戯れようとするんですね。そして、その勢いで油汚れが引き離されてしまう~(*´Д`)
こうやって油汚れが落ちるわけですね。
~ウイルスに有効なのはなぜ?~
インフルエンザウイルスもコロナウイルスも粒子の表面(エンベロープ=外殻)は、脂質二重膜で覆われています。
つまり、ウイルスの外殻も脂なので同じようにその脂を引き剥がす。
これが、ウイルス対策に石けん手洗いが有効な理由だったんですね。これで堂々と娘に聞かれたときは答えてやりたいと思います。
そして、このブログの初めにも書かせてもらいました、「自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」」のメカニズムにご興味ある方は2019年に発表された、広島大学大学院、北九州市立大学、シャボン玉石けん(北九州市)の研究を見てみてください。
私は途中でチンプンカンプンになりギブアップしました(´;ω;`)
自然素材石けんの界面活性剤の威力は合成洗剤の合成界面活性剤に比べて、ウイルスの破壊力がダントツであるということだけは理解出ました(^^♪
そして、長くなってしまいましたが、
大得工務店のLINE公式アカウントへの登録でシャボン玉石けんをプレゼントしております(^^♪
今回の自然素材石けんのニュースを受け、再度お知らせ!
※プレゼントをお届けするには、トーク画面よりメッセージの送信が必要です(スタンプのみでもOK!)。
是非登録お待ちしております(^O^)/
さて、いかがだったでしょうか?
家を建てたい!ハウスメーカー?工務店? 注文住宅・リフォームは業者選びが重要です。
大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、
自然素材の建具や住宅設備で室内の空気環境を安心快適にしてくれ
自社の大工さん達と一丸となり、
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