子どもと暮らす 家の中の安全対策
お子さんの成長は本当にはやいですよね。
歩きはじめたと思ったら、
あっという間に走り回るようになったり、
階段を上ったり、下りたり…
階段やキッチンの入口に
ベビーゲートやネットをつける方も
多いと思います。
今回は、家具の配置や日常生活での
ちょっとした対策、でも
大切な対策を、ご紹介します。
1.窓まわり
腰の高さにある窓は、バルコニーが
ないことが多いと思います。
転落防止のため、110cmあたりに
手すりがついていることがあります。
そのため、窓や手すりから
乗り出さないように、まどまわりに
足がかりになる椅子や家具などを
置かないようにしましょう。
2.カーテン、ブラインド
カーテンのタッセルやブラインドのひもは
子どもの手が届かないようにしましょう。
引っ張って遊んでいる時に
カーテンやカーテンレールが落ちたり
ひもに引っかかる可能性があります。
ブラインドのひもは、荷重がかかると
切れるようになっていることがほとんどですが、
念のため、確認することをお勧めします。
3.家具
テレビは壁やテレビ台にしっかり
固定しましょう。耐震対策にもつながります。
テーブルや棚の角には、コーナーガードを
つけましょう。
引出しや引戸は、力強く押しても、最後は
ゆっくりしまるタイプがあります。
ソフトクローズといいますが、
引出しや引戸などは、できる限り
このタイプを選びましょう。
4.小物
小さな小物やおもちゃ、ボタン電池等は、
子供の手が届かない位置に保管しましょう。
5.コンセント
使用しないコンセントには
コンセントカバーをつけましょう。
差し込み口にものを挿し込むことが
できないようにしましょう。
家具の配置を少し工夫したり、
あまりお金をかけなくてもできる
安全対策グッズが、たくさん売っています。
お子さんの安全、皆さんの笑顔のためにも
設置をおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の
無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、
自然素材の建具や住宅設備で
室内の空気環境を安心快適にしてくれ
自社の大工さん達と一丸となり、
100年住める家を目指したいと考えて
注文住宅、戸建、マンション・アパートの
リノベーションをお考えの際は
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