お部屋の雰囲気UP!アクセントウォール|横浜市自然素材で新築・リフォーム
お部屋の中で大きい面積を占める壁や天井。
無難に白い壁や天井もいいですが、色付きの壁や天井にしてあげる事でお部屋の雰囲気ががらりと変わり
ぐっとおしゃれなお部屋をつくる事が出来るんです。
また色は私たちが思っている以上に人の心や行動に様々な影響を与えていると言われています。
それぞれの色の働きやどのように人に影響するのかを知っていれば、部屋の目的や過ごし方に合わせて、
色を選ぶことが出来るようになります。
色が人の心や行動に与える影響とは?
色彩心理学では、色が人に与える影響を以下の4種類に分けています。
【心理的影響】
色によって暗記力や認識力を高め、理解や学習、誘導につながります。
【生理的な影響】
研究によって、明るい赤は交感神経系に刺激を与え、やる気や情熱を引出し、血圧をあげるといわれています。
青や緑は気持ちをリラックスさせる生理作用があります。
【感情的な影響】
人間の感情も、色によって大きく影響を受けます。黄系・オレンジ系のものを見ると明るい気分になり、
観葉植物などの緑系のものを見ると気分が落ち着くのがその例です。
【文化的な影響】
それぞれの国の文化によっても色のイメージや捉え方が異なります。
例えば赤は日本では注意喚起や警告に使用される事が多いですが、中国ではお祝いなどに使用されたりもします。
このように、文化的な影響により同じ色で違う印象になる事も。
![レンガのアクセント](/wp-content/uploads/2024/02/72-scaled.jpg)
それぞれの色が与える印象
【赤】
交感神経が活発になり、情熱と活力が沸いたり、華やかな印象を与える。
興奮させる色でもあるので、寝室などリラックスするための部屋には不向き。
【オレンジ・橙】
楽天的・陽気で暖かく、元気な印象を与える。
新陳代謝を高める作用があり、食欲を増進させる。
【黄色】
明るく元気な印象。希望を与える。また運動神経が刺激され活動的に。
集中力UPの効果も。
目立つので、注意喚起に使われる事も。
![黄色い壁](/wp-content/uploads/2024/02/akusennto04.jpg)
【グリーン・緑】
植物からも連想できるように、人に安らぎや安心感をもたらしてくれる。
集中力を保つ効果も。身体の緊張をほぐしてくれる。
【青】
涼しさや、冷静さ、冷たさを与える。
鎮静作用があり、精神的に落ち着かせてくれる。
![青い壁](/wp-content/uploads/2024/02/akusennto02.jpg)
【紫】
神秘的で高貴な色。鎮静効果があり、集中力を高める。
リンパや心筋、運動神経を抑制する働きがある。
【黒】
高級感や重厚感をあたえる。存在感があるので威圧感を与える事も。
力や強さを象徴する。
【白】
純粋・純潔・神聖さを感じさせる。物事や過去をリセットする。
さわやかで、清潔感を与える。
【グレー・灰】
落ち着きがあり、穏やかで、中立的な印象。
シックなお部屋を作りやすいが、あまり多様すると地味だったりぼやけた印象になる事も。
【茶色】
温もりや穏やかさ、自然な雰囲気や温和で安心感のある印象に。
茶色もまた、多用すると地味になりやすいのでトーンを変えたりするといいでしょう。
![キッチンの壁](/wp-content/uploads/2024/02/akusennto03.jpg)
お部屋の目的にあったアクセントウォールを選ぶ参考になれば幸いです。
さて、いかがだったでしょうか?
家を建てたい!ハウスメーカー?工務店? 注文住宅・リフォームは業者選びが重要です。
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