親子で嬉しい!?スイカの切り方2019年6月11日(火)
いよいよ本格的に梅雨入りしましたね!
気温も急に下がり、一度しまっていた長袖を出してきた、
という方も多いのではないでしょうか。
寒暖の差で体調を崩されないように、
どうぞお気をつけくださいね!
今日は小学校一年生になる我が家の次男が、
長男のスマホに向かって「オーケー!グルグル~!」
「オーケー!グルグル~!グルグル~?」
と懸命に呼び掛けていました。
おそらく、Google ですよね。
返事してもらってないし。
思えば、あんな小さな端末に呼び掛けるだけで色んなことが分かるなんて、便利になったもんだな~と思いながら、
あまり小さなうちから楽ばかり覚えるのもね、なんて
せめてGoogleには自分で辿りつきなさい、とそっとしておいたら、
長男がすぐに、グルグルとGoogleの違いもすっとばして、
「これ、iPhoneだから、GoogleじゃなくてSiriだよ、
ヘイSiri!って言ってごらん~」
と最短距離を教えてましたね。
今は情報化社会、昔とは処理しなければいけない情報量や選びとらなければいけない選択肢の数も格段に違う中、
昭和の刑事ドラマさながらに「情報は足で稼げ!」的な発想をしてしまったことに赤面な母でありました・・
しかもiPhoneの検索エンジンはGoogleではなかったか・・
さて、前置きが長くなりましたが、
今日はスイカの切り方のご提案です(*^_^*)
スーパーや八百屋さんの果物コーナーでも、
もうスイカが主役になってきたと言っても過言ではないですよね。
私個人としては、赤い可食部分だけを一口サイズに切ったものをフォークで食べるのが、
手も口も汚れなくてベターだと思っているのですが、
子供は緑の皮の部分もついた△の形で食べるスイカがスイカだ!
と思っているところがないでしょうか?
皮つきで出さないとテンションが下がる気がします(^_^;)
せっかくなら、より喜んで食べてもらいたいのが親心ではありますが、
なんせスイカのイラストで出てくるような、あの△にカットされたスイカは
皮の方に食べ進めるにつれ口は汚れるし、飛び散った果汁で服も汚れる・・
(上品にスプーンで食べたりはしませんからね(>_<))
スパゲッティーのミートソースを出す時と同じくらいの覚悟が必要になるわけです。
そこで考案してみました!
『根元まで一口で!でも△カットのスイカ!』
・・そのままです。
同じようなお悩みをお持ちのどなたかの一助になれば幸いです!
ではまず、今回は玉の状態のものから行ってみます。鍋と比べても大きいスイカです!
まず真横に二つに切ってみると、種はランダムに並んでいるように見えますね。
これをさらに縦に切って4分の1の状態に。
こうすると、スイカの種というのは縦縞と同じ方向に並んでいるのだということが分かりますね!(理科の観察っぽくなってきました!)
種をなるべく取った状態から食べたいという場合は、
この状態でスプーンで種を縦にザッと取ってしまえばいいと聞いたこともあるのですが、
今回の目的とは違いますので、このまま切り分けていきます!
4分の1をまた半分に切り、
そこからは全てのカットが頂点を持つように、
円錐をつくるように放射線状に切り分けていきます。
写真でお分かり頂けますでしょうか?
こうすれば、一番おいしいと言われている中心の部分も
理屈上では全部のカットに行きわたるはずです、平等に(笑)
並べたところもなかなか壮観です。
スイカの林のようではないでしょうか。
最終的に皮の部分が3~4センチ四方になるように切り分けていけば
子供でも片手で持って、最後まで口も服も汚さずに食べることができます。
切っていくのも楽しいですし、
4分の1サイズからでも8分の1サイズからでも、
この形に持っていくことはできますので、
ぜひ試してみてくださいね!(*^_^*)
ちなみにスイカは90パーセント以上が水分ですが、
ビタミンや、カリウム・カルシウム・マグネシウムといったミネラルも含まれ、
糖分ももちろん含まれていますので、少しの食塩を加えることで
スポーツドリンクのような効果も期待できるとのことです。
熱中症予防にスイカ!夏にスイカはとても理にかなっているんですね。
やはり季節のものは積極的に頂いていきたいな、と思いますね!