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注文住宅・リフォームの床材におススメ!オリジナル無垢材ならではのはたらき

2024年6月6日(木)

木の樹種によって、様々なデザイン空間を可能にする無垢材フローリング。

そんな本物の木ならではの無垢材の特徴をご紹介します。

 

部屋もこころも、カラッと

 

部屋の湿度が低いとき
湿度を放出し、まわりの湿度を上げます。

 

 

部屋の湿度が高いとき
 
湿度を吸収し、まわりの湿度を下げます。

 

 

ウレタン塗装のとき
湿度を吸収しにくくなります。

 

 

成長している木は水分の吸収、排出を繰り返す作用がありますが、加工後にもその作用を続ける性質があります。

湿気が高いときには空気中の水分を吸収し、空気が乾燥すると放出します。

つまり無垢材には空気の快適さを保ってくれる働きがあるわけです。

また、無垢材でもウレタン塗装をしている床材もあります。ウレタン塗装をしてしまうと、塗装膜を作ってしまい、湿気の吸収が悪くなります。

汚れにくい状態になり調湿機能による変形は起こりにくくなりますが、無垢材の本来持っている優れた特性をなくしてしまうのです。

 

暖かい理由は「熱伝導率」

 

無垢材フローリングは、木の本来の低熱伝導率により冬でも暖かく、裸足でも寒さを感じません。

鉄やコンクリートはもちろんですが、同じ無垢材でもウレタン塗装している無垢材とそうでない無垢材でも熱伝導率の差が出ています。

そのため、本物の無垢材は年中裸足で過ごしていても心地よさがあります。

 

身体にやさしい

 

床材には、主に無垢材フローリングと複合フローリング(合板)があり、複合フローリングに使われる化学接着剤から放散する有害な化学物質により、室内の空気が汚染されています。

一方、無垢材は丸太から使用する大きさに合わせて切り出された木材なので、化学接着剤などは使用していません。

いわば人に優しい木材なのです。

※無添加住宅では、無垢材でも化学接着剤を必要とする「ユニ(UNI)」や「パテ埋め」の商品は使用していません。

 

あたたかみのある木の質感

 

無垢材を希望する理由として多いのが、何といっても無垢材にしか出すことのできない温かみのある木の質感。

天然木は1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

 

時とともに深まる経年美化

 

無垢材は、時間の経過とともに、色合いがだんだんと濃くなったり、落ち着いた雰囲気に変化していきます。

施工したばかりの真新しい状態も美しいですが、年月を重ねるごとに出る味わいある姿も無垢材の魅力の一つです。

 

 

 

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