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無添加住宅は夏涼しい(クールーフの秘密)

2023年7月28日(金)

大得工務店が手がける無添加住宅の特徴の一つ「石屋根」。
この屋根は、なんと天然の石を薄く板状に加工したもの、つまり石を使います。石屋根は重いというイメージを持たれるかもしれませんが、特許取得済の独自の工法で瓦屋根よりも約30%も軽く仕上げることが可能です。

クールーフとは?

ヨーロッパの街並み
ヨーロッパの街並み

涼しい(クール)屋根(ルーフ)という意味を持つクールーフは、天然石である粘板岩を使用しています。粘板岩とは、数億年にわたり泥質堆積岩が圧密された地層の地下深くで、地殻変動によってもたらされた高温・高圧によって生じた岩石です。この粘板岩は板状に加工しやすく、建築材料として古くからヨーロッパなどで屋根材として利用されてきました。数百年もの風雨に耐えて、現在にその美しさを保っているヨーロッパの街並には、欠かすことのできないものとなっています。また、日本においても東京駅の駅舎の屋根にも使われているように古来から使われている建築素材です。
クールーフとははこの粘板岩を独自の工法で葺く石の屋根です。

クールーフの特長

屋根裏部屋が暑くない

クールーフの仕組み
クールーフの仕組み

当社独自の工法により、屋根部の熱を自然の風力で自然換気することで、従来の屋根以上の涼しさを実現。

石だけど軽い

クールーフ工法
クールーフ工法

広い面積の石を、独自の引っ掛け工法で葺くので、重ねしろが少なく、現在普及している平瓦に比べ、約30%も軽く葺くことができます。そのため屋根が重くならないので、地震時の揺れ等に対しても、構造躯体に負担がかかりません。

環境・エコロジー・健康

天然石ですので生産は無公害。アスベストなどの飛散物質も全くなく、生産にあたって二酸化炭素を排出しません。また、引っ掛けなので石に傷を付けることなく、再利用が簡単にできます。

石で作った屋根
石で作った屋根

クールーフは、生産から建築、維持、再利用まで、生涯にわたってかかる費用が少ない省エネ屋根です。
大得工務店のモデルハウスも、もちろんクールーフ工法で施工しています。

昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、

ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

 

 

家を建てたい!ハウスメーカー?工務店? 注文住宅・リフォームは業者選びが重要です。

大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、

自然素材の建具や住宅設備で室内の空気環境を安心快適にしてくれます。

自社の大工さん達と一丸となり、ご家族の笑顔と未来の為に100年住める家を目指したいと考えております。

戸建・一軒家・マンションアパートリノベーションをお考えの際はお気軽にお問合せください。

大得工務店「空気の考え方」 | 家づくり | 施工事例 | もご覧ください。

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