自然素材の魅力~その5~(石屋根)
大得工務店が手掛ける「自然素材しか使わない無添加住宅」では、屋根にもとことんこだわります。
無添加住宅の屋根は、なんと天然の石を薄く板状に加工したもの、つまり石を使います。石屋根は重いというイメージを持たれるかもしれませんが、特許取得済の独自の工法で瓦屋根よりも約30%も軽く仕上げることが可能です。
東京駅の屋根も石屋根です。
石屋根は強度、耐久性、耐水性、耐火性に優れていて、かつ天然石のために年月による変質や変色もないという特徴を持っています。天然石を使用するため、定期的なメンテナンスも必要なく、加工時の端材や残材は再利用をすることも自然に戻すこともできるエコな建材でもあります。
涼しい(クール)屋根(ルーフ)
クールーフは天然石である粘板岩を使用しています。粘板岩とは、数億年にわたり泥質堆積岩が圧密された地層の地下深くで、地殻変動によってもたらされた高温・高圧によって生じた岩石です。この岩石は板状に加工しやすく、建築材料として古くからヨーロッパなどで屋根材として利用されてきました。クールーフはこの粘板岩を独自の工法で葺く石でできた屋根です。
屋根裏部屋が暑くない
無添加住宅独自の工法により、屋根部の熱を自然の風力で自然換気することで、従来の屋根以上の涼しさを実現。
石だけど軽い
広い面積の石を、独自の引っ掛け工法で葺くので、重ねしろが少なく、現在普及している平瓦に比べ、約30%も軽く葺くことができます。そのため屋根が重くならないので、地震時の揺れ等に対しても、構造躯体に負担がかかりません。
環境・エコロジー・健康
天然石ですので生産は無公害。アスベストなどの飛散物質も全くなく、生産にあたって二酸化炭素を排出しません。また、引っ掛けなので石に傷を付けることなく、再利用が簡単にできます。
大得工務店のモデルハウスも、もちろんクールーフ工法で施工しています。昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。
身体に優しい自然素材 | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。