『空気測定士』の資格を取得しました！
皆さんこんにちは！
いつも大得工務店スタッフブログを見ていただき、ありがとうございます！
現在新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、在宅ワークをしつつ、ブログ更新をしています(^^)/
昨年になりますが、大得社長をはじめ、大得工務店のスタッフ4名が
JAHRAの空気測定士の試験に合格しました！！
(JAHRAとは、全国健康・省エネ住宅普及振興機構を英訳し、アルファベットの頭文字をつなげたものです。当社はJAHRAの考えに共感し、神奈川横浜支局として加盟しております。)
弊社は無添加住宅の代理店として、自信を持って多くのお客様に自然素材による食べられるほど安全な家を施工してきました。
実際に大得工務店にて新築・リフォームされたお客様にとっては、自然素材と新建材で建てられた家との空気の違いを実感していただいていると思いますが、より客観的に安心をしていただくためにも室内空気の成分および放散量を定量的に正しくお伝えしたいと考えています。
そこで、弊社ではスタッフによるパッシブサンプラー法室内空気中総揮発性有機化合物（TVOC）の測定を行う資格を取得し、施工後の室内を定量的に測定することができるようになりました！
※パッシブサンプラー法は、ＶＯＣを捕獲する専用のサンプラーを下の図に示すように、室内に吊るして、24時間測定するものです。
パッシブサンプラー法による室内空気中総揮発性有機化合物（TVOC）の測定を行えば、室内空気の状態をある程度数値化して把握することが可能となります。
なぜ室内の空気の質を気にする必要があるのうでしょうか？
私たちは普段の生活では約20g （ごはん100杯分）の空気を摂取していると言われています。（※ダイキン工業株式会社調べ）
一日に3食で食べる食事量でもだいたい2㎏位なので、その10倍もの空気を摂取しているのです。
直接口に入れる食べもの、お肌につける美容液など目に見えているものは出来るだけ安心安全な無添加のものを選んでいる方は多いと思いますが、
目に見えない空気はどうでしょうか。
実際に目に見える飲食物などは当然の事ながら、重要視されがちです。
しかし、空気は目には見えません。
きれいなのか？汚いのか？安全なのか？危険なのか？
実際に空気を測定してみないと分からないのが現状なのです。
そこで、その目に見えない空気の質を把握する術が、『室内空気測定』です！
認定された空気測定士の資格を取得することにより、器具の取り扱いの研修を受けたスタッフによる正確な空気測定サービスの提供を行うことが可能となります。
弊社にて施工された新築・リフォームのお客様には無添加住宅の空気環境が安心安全であることを裏付ける共に、
一方では、現在のお住いのお家にて何か体の不調が現れている方は、住宅に使われている建材や塗料、接着剤などから発生、拡散する化学物質によって体調に影響を与えている可能性があるかもしれません。このような場合は是非一度室内の空気測定をお勧めしています！
それでは、今日はここまでに、次回のブログでは、
『室内空気測定から何がわかるのでしょうか。』
について皆さんにお伝えしたいと思います！
また大得工務店スタッフブログを覗いてもらえたら嬉しいです(^^♪
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大得工務店（神奈川県横浜市南区）設計の無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、
自然素材の建具や住宅設備で室内の空気環境を安心快適にしてくれ
自社の大工さん達と一丸となり、
戸建・一軒家・
