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~構造見学会 特徴紹介シリーズ その1~ 『逆ベタ基礎』

2020年3月18日(水)

『むてんくんが紹介する逆ベタ基礎』

 

いつも大得工務店スタッフブログをご覧いただきありがとうございます!

さて、4月5日に東京都町田市にて大得工務店企画住宅「美ら家2000」の構造見学会を開催致します。

構造見学会でより深く理解していただくために、皆さんに知って頂きたい大得工務店が造る無添加住宅の基礎の部分についてご紹介していけたらと思います。

特徴紹介シリーズ1回目は「逆ベタ基礎」についてご紹介します!

無添加住宅を開発した「秋田会長」は、逆ベタ基礎を推奨しています。

その理論に強く感銘をうけ、弊社でも逆ベタ基礎を皆さまにおすすめしています。

一般的な基礎のしくみ

一般的な基礎は、床下が外気とつながっているため、外の冷気と熱気が床下を介して屋内に伝わってきます。

そのため、真夏に外気が35度になると床下も35度、真冬に外気が-5度になると床下も-5度になってしまいます。

特に冬に感じる底冷えはそのためなのです。

また、このような基礎の場合、床下があるために地面と遮られるので地熱の利用ができません。

 

逆ベタ基礎のしくみ

一方、逆ベタ基礎は床下空間が無く、外気が床下に入ってくることは無いので底冷えはかなり軽減されます。

また、地中の温度が15℃前後の保たれている地熱を利用することによって、床の直下が外気温に左右されることなく、夏は涼しく冬は冷えにくい環境を機械に頼らず自然の力で作り出すことができます。

心配されるデメリットもありますが、完全防水シートによる湿度の問題、熟練の職人さんによって基礎の精度もクリアしています。

大得工務店の逆ベタ基礎の施工事例をご紹介しますと、

こちらは土間屋さんによって天端が綺麗に均された写真です。逆ベタ基礎の特徴である先行配管を施した排水管や給水管が飛び出ているのがわかります。 こちらは、大工さんが土台を敷いている様子です。基礎の天端のレベルを改めてチェックして、寸法出しの墨を打ちます。その上に土台をピッタリになるように敷きます。 基礎はコンクリートが完全に乾くまで、相当の期間水分を出します。 コンクリートの上にそのまま土台の材木を敷くとカビて腐ってしまうので、銀色のシートで「メタラップシート」という完璧に湿気を通さないシートを、基礎と土台の材木の間に敷きます。

逆ベタ基礎は従来のベタ基礎工事の流れと異なり、精度の高い熟練した技術が求められます。

そのため、他の工務店さんに「不可能」だったり「高価」と断れることも多いと思いますが、大得工務店では一般的なベタ基礎と同額で逆ベタ基礎を施工することできます。

 

逆ベタ基礎についてもっと詳しく知りたい方は、建築途中の今だから見られる無添加住宅のこだわり構造見学会にて担当スタッフがお答えいたします!

構造見学会の詳細はこちらからご確認頂けます!

是非ご予約お待ちしております(^_-)-☆

次回の構造見学会 特徴紹介シリーズは「炭化コルク」についてご紹介予定です!

 

 

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さて、いかがだったでしょうか?

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