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室内の空気環境を意識してみる

2024年3月8日(金)

室内の空気を環境を考えてみる

住宅に使用されている建材や塗料、接着剤

などから発生、拡散する化学物質などで

室内の空気が汚れている可能性があります。

その化学物質を吸い続けると、

場合によっては、人体に健康被害を

およぼすことがあります。

その症状は、アレルギーや喘息、

シックハウス症候群など、さまざま。

厚生労働省は、2002年に

13種類の化学物質について

濃度指針を定め、2003年には

国土交通省が建築基準法を改正し、

2つの化学物質を規制しました。

また、新築や増改築の住宅には

24時間換気の設備の設置を

義務化しました。

しかしながら、近年では

規制された化学物質の代替物質が使用され

規制と代替物質さがしの関係は続いています。

illustration1
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昔の家は壁の隙間から風が通り抜けていたため、

室内の空気はそれほど問題になりませんでした。

近年の気密性や断熱性が高い家では空気の汚れがたまり

危険な状況になっている可能性があります。

 

床面の近くにひそむ危険性

floor
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空気より重い化学物質は、床面近くに滞留します。

床面付近で多くの時間を過ごすお子さまは、

建材や接着剤などから揮発した有害な化学物質を

大人より多く、空気として吸い込んでいます。

illustration2
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お子さまの食事に気を付けるのと同じように

空気についても大人が安全性を考える必要が

あります。

お子さまだけでなく、体が小さく

床面近くで過ごすことが多いペットも同様です。

よく、床に落ちていますよね。。。

cat
cat

(えッ、ぼくのこと?)

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の

無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、

自然素材の建具や住宅設備で

室内の空気環境を安心快適にしてくれます。

自社の大工さん達と一丸となり、

ご家族の笑顔と未来の為に

100年住める家を目指したいと考えております。

注文住宅、戸建、マンション・アパートの

リノベーションをお考えの際は

お気軽にお問合せください。

大得工務店「空気の考え方」

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