室内の空気環境を意識してみる
室内の空気を環境を考えてみる
住宅に使用されている建材や塗料、接着剤
などから発生、拡散する化学物質などで
室内の空気が汚れている可能性があります。
その化学物質を吸い続けると、
場合によっては、人体に健康被害を
およぼすことがあります。
その症状は、アレルギーや喘息、
シックハウス症候群など、さまざま。
厚生労働省は、2002年に
13種類の化学物質について
濃度指針を定め、2003年には
国土交通省が建築基準法を改正し、
2つの化学物質を規制しました。
また、新築や増改築の住宅には
24時間換気の設備の設置を
義務化しました。
しかしながら、近年では
規制された化学物質の代替物質が使用され
規制と代替物質さがしの関係は続いています。
![illustration1](/wp-content/uploads/2024/03/df4295ea6ed142c5b13e6109f8bf86d3.png)
昔の家は壁の隙間から風が通り抜けていたため、
室内の空気はそれほど問題になりませんでした。
近年の気密性や断熱性が高い家では空気の汚れがたまり
危険な状況になっている可能性があります。
床面の近くにひそむ危険性
![floor](/wp-content/uploads/2024/03/floor-scaled.jpg)
空気より重い化学物質は、床面近くに滞留します。
床面付近で多くの時間を過ごすお子さまは、
建材や接着剤などから揮発した有害な化学物質を
大人より多く、空気として吸い込んでいます。
![illustration2](/wp-content/uploads/2024/03/c9a127513c1c05bc9c0a925aab27fd24.png)
お子さまの食事に気を付けるのと同じように
空気についても大人が安全性を考える必要が
あります。
お子さまだけでなく、体が小さく
床面近くで過ごすことが多いペットも同様です。
よく、床に落ちていますよね。。。
![cat](/wp-content/uploads/2024/03/c442b243ffefbd5da2e4bee79840e5ea.jpg)
(えッ、ぼくのこと?)
いかがでしたでしょうか。
大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の
無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、
自然素材の建具や住宅設備で
室内の空気環境を安心快適にしてくれ
自社の大工さん達と一丸となり、
100年住める家を目指したいと考えて
注文住宅、戸建、マンション・アパートの
リノベーションをお考えの際は
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