在来工法とシステムバス(ユニットバス)どう違うの?
在来工法とシステムバス(ユニットバス)の違い
■在来工法の特徴
浴室の形や大きさに関わらず、好きなデザインや素材を使用して自由に設計出来るのが特徴です。
様々なメーカーの中からお気に入りの部材を選らんで導入可能なため、こだわりを詰め込んだ
デザイン性の高い浴室を作り上げることが出来ます。
自由度が高い分、こだわりを詰めすぎると費用がどこまでも嵩んでしまうのがデメリットと言えます。
また、ユニットバスに比べ機能性の面で劣り工期も長くなる傾向に。
床をタイルで仕上げる事の多い在来工法ではひんやりしたタイルにより浴室が冷えやすく、ヒートショックのリスクが高まります。
職人さんの施工技術によっては、防水性があまりよろしくなく水漏れにつながる可能性があります。
そしてタイル目地も汚れが溜まりやすく、掃除を怠るとカビが発生してしまい、落ちなくなるといったデメリットも。
■システムバス(ユニットバス)の特徴
ユニットバスは浴室の床・天井・壁・浴槽がセットになっていて、施工現場で組み立てていく浴室です。
パーツのつなぎ目も少ないため、掃除がしやすいのが特徴です。水はけが良い床材にすると更に掃除も楽に。
更に、気密性も高い上に機能面でも優れているため、冬場でも暖かくヒートショックのリスクがぐっと低くなります。
また段差も少なく、床も滑りにくいなどお子様やお年寄りにやさしいユニバーサルデザインなのも特徴です。
工期も短く簡単に施工できるものの、規格のサイズが決まっているためサイズが合わないと設置出来ない可能性も。
デザインや浴槽・壁などのおパーツも用意されている物からしか選択する事が出来ません。
オリジナルな浴槽を希望される方には向かないでしょう。
さて、いかがだったでしょうか?
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