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【湘南エリア無添加住宅の新築物件】逆べた基礎って?メリット・デメリット

2018年5月11日(金)

逆ベタ基礎って? 大得工務店スタッフブログ
逆ベタ基礎って? 大得工務店スタッフブログ
吉田です。

鵠沼海岸現場の基礎は現在養生期間中です。

今回のブログは、逆べた基礎についてです。無添加住宅を開発した「秋田会長」は、逆べた基礎を推奨しています。その理論に強く感銘をうけたので、私も逆べた基礎を皆さまにおすすめしています。

逆べた基礎の特徴について、お伝えします。

まずメリットですが、床下が無いことによる寒さ暑さの軽減です。一般的な家では、床下は外気とつながっているため、真夏に外気が35度になると床下も35度、真冬に外気が-5度になると床下も-5度になってしまいます。特に冬に感じる底冷えはそのためなのです。逆べた基礎は、床下がそもそも存在しないので、外気が床下に入ってくることは無いので底冷えはかなり軽減されます。加えて、地熱利用もできます。建物の下、つまり地中は季節を問わず温度が15度前後を保ちます。そのため、床の直下が外気温に左右されることなく、冬は冷えすぎず、夏は暑すぎずという環境を、自然の力を借りて作り出すことができるのです(^^♪

ただ、デメリットもあります。従来のべた基礎とは工事の流れが異なるので、職人さんが慣れていないので嫌がるため「不可能」だったり「非常に高価」ということになってしまいます。あとは、基礎の上に床が組まれることになるので、基礎の天端の精度をかなり求められます。

大得工務店では、一般的なべた基礎と同額で逆べた基礎を施工できます。加えて、施工精度については、天端レベルは±2mmなので全く問題は無いです。

以上、長々でしたが、逆べた基礎についてでした。

 

 

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大得工務店(神奈川県横浜市南区)設計の無添加住宅は、漆喰の壁、無垢材の床、

自然素材の建具や住宅設備で室内の空気環境を安心快適にしてくれます。

自社の大工さん達と一丸となり、ご家族の笑顔と未来の為に100年住める家を目指したいと考えております。

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