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果物なのに塗料(柿渋の不思議)2023年3月31日(金)

大得工務店が手がける無添加住宅では、化学接着剤は一切使用いたしましません。
フローリングも建具も天然の無垢材を使います。無垢材の持つ柔らかい雰囲気や温かさは魅力ですが、「色」をつけたいときもありますよね。

現在の家と昔の家の違いは色の数

一軒家昔の家と現在の家での大きな違いは、カラフルであるということではないでしょうか?
現代の住宅はビニールクロスをはじめ、外壁や屋根材、ドアに至るまで、何色にでも塗ることができます。
化学塗料なので、自然界に存在しない色も作り出すことが可能です。
しかし、化学物質による室内空気環境の汚れがアレルギーやシックハウス症候群などを引き起こす原因となっていることがわかってくるにつれ、改めて天然素材の塗料である「柿渋」の持つすぐれた効能に着目する方が増えてきています。

大得工務店では、無垢材に着色したいときは柿渋を塗料として使います。

柿渋とは、まだ青いうちに収穫した渋柿の未熟果を搾汁し発酵熟成させたもの。日本では古くから、この柿渋を塗料や染料として活用してきました。
塗った直後は色も薄くなんとなく頼りない感じですが、乾いた後、2度塗りした後など様々な表情を見せてくれます。
時が経つほど、その価値を感じていただけることでしょう。
無添加住宅の柿渋は天然素材を使用しているため、なんでも口に入れてしまう小さなお子様でも安心でDIY素材としても適した材料です。また、有害物質のない自然由来ですので、化学塗料の時のような換気の心配もありません。
木の呼吸を妨げない柿渋塗料は、建物の耐久性や防水性を高め、長く変わらぬ美しさを後世に残すことができる塗料です。

無垢材に柿渋を塗った風合いはペンキでは表せません。

大得工務店のモデルハウスでは、経年美化で落ち着いた色と艶が出た柿渋の色をご覧いただけます。昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

大得工務店の家づくり | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。

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