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冬の寒さを楽しみましょう

2023年1月27日(金)

大寒を過ぎたころから関東エリアも急に寒くなり、冬本番といった気象状況となってきました。
今年は、新型コロナウィルスの流行、電気代をはじめとする燃料費の高騰など、冬を過ごす条件がますます厳しくなってきていますね。
そこで、本日は冬という季節を逆手に取って、お子様と一緒に楽しく遊べる学びをご紹介いたします。

冬の星座観察

晩秋から冬にかけては空気が乾燥して空気中の水蒸気が減ることで大気のゆらぎが少なくなるため、晴れた日の夜空が澄み渡り星空観賞にぴったりの季節となります。

まずは冬の大三角を見つけてみましょう。

冬の大三角
冬の大三角

冬の大三角は、夜空に輝く3つの1等星を結んでできる三角形のことを指します。
・オリオン座の四角形の左上の赤い星「ベテルギウス
・「ベテルギウス」から下の方向、おおいぬ座の「シリウス
・「ベテルギウス」と「シリウス」を線で結んで、三角形になる場所にある「プロキオン
この3つの1等星を見つけることができれば、その周りに様々な星座が見つかるはずです。

冬のダイヤモンドを見つけてみましょう

冬の大三角の次には、冬の大六角を見つけましょう。

冬のダイヤモンド
冬のダイヤモンド

大三角の「プロキオン」「シリウス」のほかに、「ベテルギウス」を中心にして明るい星を見つけてみましょう。「カペラ」「ボルックス」「アルデバラン」「リゲル」の4つを加えた6つの星が冬の大六角と呼ばれています。
冬の大六角は別名「冬のダイヤモンド」とも呼ばれており、中心のベテルギウスと共に冬の夜空でも明るく輝いています。
冬の大六角の星も、それぞれ星座の中の星なので、明るい星を目印に周りの星にも注目していくと星座も探しやすくなるはず。

外に出るときは、たとえマンションのバルコニーでも、十分に暖かい服装で出かけましょう。
寒い時期が続きますが、今が一番夜空がきれいな時期でもあります。街灯の少ない公園などに出かけてお子様と勉強も兼ねた星座観察をしてみませんか?

大得工務店の手がける無添加住宅は、冬の夜空にも負けないくらいきれいな空気を作り出す空間です。昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

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