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冬に備えましょう(暖房器具編)2022年11月25日(金)

そろそろ暖房器具の準備をしておきましょう

大得工務店のある神奈川県横浜市では、来週(12月1日)から気温がぐっと下がって本格的な冬の到来となりそうです。
来週に備えてこの週末に暖房器具を出す方も多いと思います。本日は暖房器具の点検についてお伝えいたします。

使用前に暖房器具のお手入れを

エアコン

エアコンのフィルター掃除は定期的に行いましょうコンセントをつないでスイッチを入れる前にフィルターのチェックを行いましょう。フロントカバーを開けてフィルターにほこりがついていたら、外して掃除機で吸うか、水洗いして陰干しで乾かしましょう。フィルターにホコリがたまるとエアコンの動作効率が下がり、電気代がかさむ原因にもなりますので注意しましょう。
エアコンの内部洗浄を自分で行うのは難易度が高く、準備や後片付けなどの手間もかかるので、専門業者さんに依頼することをおすすめします。寒くなると混雑することが予想されますので、早めに手配することをオススメいたします。

電気カーペット

電気カーペットの下には断熱マットを。まずは目視でスイッチが入るか、コードを動かしてみてスイッチが入ったり切れたりしないか(断線していないか)、スイッチを入れてみて異常に熱い部分がないかをチェックしましょう。電気カーペットをフローリングの床で使用する時は、床に熱を取られて暖房効率が悪くなるので、電気カーペットの下に断熱マットを敷くと暖かく効果的です。
※無垢材のフローリングは電気カーペットの熱で反ったり隙間が空いたりしますのでお気を付けください。

石油ストーブ

灯油ストーブの試運転は窓を開けて。昨シーズンの灯油をそのまま使用すると不完全燃焼の原因となりますので、まずは灯油が残っていないかをチェックしてください。できればストーブの本体に残っている灯油もスポイトなどで吸い上げましょう。その後、新しい灯油を入れてからチェック開始です。正常に燃焼するかのチェック、耐震自動消火装置のテストをいたしましょう。
※シーズン初めにストーブをつけるときは、内部の埃が燃えて煙や匂いなどが出ることもありますので念のために窓を開けてチェックするようにいたしましょう。
※少しでも異常を感じた時はすぐに消して修理を依頼するようにしてください。

地球にやさしい暖房器具とは?

薪ストーブは地球にやさしい暖房器具です。大得工務店では、天然素材を使用した無添加住宅の暖房器具として、薪ストーブをオススメしています。
薪が燃えるときの炎、パチパチという音、かすかに感じる匂い、どれをとっても癒しの時間となります。そして、化石燃料を使用しない暖房ですので地球温暖化防止にも有効です。
もっとお手軽に天然素材の暖房器具を使いたいという方には、ペレットストーブがオススメです。これは木くず・おがくず・樹皮などを圧縮して固めた木質ペレットを燃料にする暖房器具です。薪ストーブと違い、本体にペレットを投入するだけという手軽さが魅力です。

大得工務店のモデルハウスでは、炭化コルクの断熱材、しっくいの壁と無垢材のフローリングで冬でも快適に過ごせる室内環境を実現しています。昔ながらの天然素材を使用しているのに現代の建材よりも快適なお住まいを提供し、ご家族の笑顔と自然の未来の為に「誰もが」「普通に」「安心して」100年は住める家を建てたいと考えています。

大得工務店の家づくり | 大得工務店の施工事例 | もご覧ください。

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