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今すぐできるSDGsの取り組み(その2)

2022年9月30日(金)

今すぐできるSDGsの取り組み
今すぐできるSDGsの取り組み

持続可能な社会を実現するための世界全体の目標、「SDGs」。
大企業や政府がやるべきことだと思ってませんか?
実はこの取り組みは私たち個人の取り組みも非常に重要なのです。

でも、個人でできることって?いったい何をすればいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか?

個人でできるSDGsの取り組みとは?

前回(その1)では家でもできる取り組みについてお知らせいたしましたが、実行できた物はありますか?

今回は外出時にできる取り組みについて考えてみましょう。
今回の内容も非常に簡単に実践できる物ばかりなので、地球の未来のために、ご自身やご家族の未来のために是非取り組んでみてください。

1.できるだけ公共交通機関を利用する

気候変動に具体的な対策を
気候変動に具体的な対策を

電車やバスなどの公共交通機関は、たくさんの人を一度に運ぶことを前提に運行されています。
横浜市営バスの乗車定員は約80人、横浜市営地下鉄ブルーライン(6両編成)の乗車定員は766人です。
そのため、一人ひとりが車やバイクを使って移動するより、一人当たりの温室効果ガスの排出量が少なくなります。
※温室効果ガス・・・大気中に含まれる二酸化炭素やメタンなどのガスの総称
天気の良い日は運動もかねて歩いて出かけましょう。バスや電車を使えば買い物中の駐車料金も気になりません。また、大得工務店のショールームの周りは坂が多くて大変ですが、自転車は化学燃料を使わずに移動できるクリーンな乗り物の一つです。
徒歩、自転車、公共交通機関を使い分けて、移動に伴う温室効果ガスの排出量を減らすことを心がけましょう。

2.マイバックやマイボトルを活用する

つくる責任 つかう責任
つくる責任 つかう責任
海の豊かさを守ろう
海の豊かさを守ろう

マイバックやマイボトルの活用は既にかなり浸透している取り組みかと思います。買い物時のビニール袋が有料化となりマイバッグを使わざるを得なくなったという意見も多いと思いますが、この取り組みはプラスチックごみの削減に貢献しています。プラスチックごみが軽減されると海洋汚染を防ぐことができ、結果として海で暮らす魚を食べている私たち人間の生活にもフィードバックされます。
使い捨てプラスチック製品の使用を削減しプラスチックごみを減らすために、今後もマイバックやマイボトルを持ち歩くようにいたしましょう。

参考までにコーヒーのスターバックスでは、スターバックスオリジナルのタンブラーの他、他社のタンブラーでも、マグカップでも対応していただけます。そして使い捨てのカップよりも22円引き。お気に入りのタンブラーでコーヒーが飲めて、しかも安い、そして地球環境にも貢献できるエコな活動です。

いかがでしたか?
2回に分けて「SDGs」の考え方をご説明いたしました。思ったより簡単に実践できるものなので、SDGsを身近に感じて頂けたかと思います。
企業や政府が主導となって大規模で進めるSDGsの取り組みも重要ですが、私たち個人が今すぐに始めることができる活動もたくさんあります。SDGsの取り組みは全て「自分たちの未来のため」に行うということ。これを機会にほんの少しだけでも地球に優しい活動をしてみませんか?

大得工務店の無添加住宅ショールームは「自然素材」で作り上げた省エネショールームです。
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