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猛暑対策その2~屋外編~

2022年8月12日(金)

行動制限のない2022年の夏休み。様々なレジャーを計画されている方も多いのではないでしょうか。
夏に屋外で作業をしたり、イベントに参加したりするときは、暑さ対策を忘れずに行いましょう。暑い時期に炎天下に長時間いることで熱中症になる危険性があります。熱中症は命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症を予防するために、屋外の行動時には次のようなことに気をつけましょう。

暑さを避け、身を守るために

暑さを避ける工夫

日陰で休憩
日陰で休憩

・外出時は暑い時間帯を避け、無理をしないようにいたしましょう。
涼しい服装を心がけ、日傘帽子を活用しましょう。
・体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し、水分、塩分を補給しましょう。

こまめな水分補給

こまめな水分補給を
こまめな水分補給を

のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。
・汗をたくさんかいたら、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給。

気温、湿度の高い中でのマスク使用

屋外ではマスクを外しましょう
屋外ではマスクを外しましょう

・屋外では、近距離(2m以内)で会話をする時以外は、マスクをはずしましょう
・マスク着用時は、負荷のかかる作業や運動を避け、適宜マスクをはずして休憩を。

子どもと一緒の時は

子どもの熱中症に注意
子どもの熱中症に注意

気温が高い日などに散歩をする場合、身長が低い子どもは、地表面からの熱の影響を受けやすく、大人よりも熱中症になりやすいので、特別な注意が必要です。子どもの顔が赤かったり、汗を大量にかいたりしているときには、涼しい場所で十分に休ませましょう。風通しのよい涼しい衣服を着せ、水をこまめに飲ませることを普段から心がけましょう。

高齢者と一緒の時は

高齢者の熱中症に注意
高齢者の熱中症に注意

高齢者は、暑さを感じにくい上に体温調節機能の大切な役割を果たしている発汗と血液循環が低下し、暑さに対する抵抗力も少なくなっています。また、のどの渇きを強く感じないため、水分不足になりがちです。熱中症にならないために、のどが渇いていなくても、早め早めに水分補給をすすめましょう。

ペットと一緒のときは

ペットの熱中症にもご注意ください!< /p>

犬も熱中症に注意
犬も熱中症に注意

犬や猫などのペットも、もちろん熱中症になる危険があります。犬や猫は全身を毛におおわれていて、体温調節のための汗腺が足の裏などにしかないため、そもそも暑さが苦手です。可愛いペットの健康のためにも、気温が高い時間帯の散歩を避けましょう。
夕方になって気温が下がってきても、道路の表面温度はまだ高いことがあります。地面から近いところを歩くペットが熱の影響を受ける可能性があります。できれば道路の表面を触ってみて温度を確かめてから散歩に出かけましょう。
また、散歩の途中でもこまめに水を飲ませるよう心がけましょう。

少しの工夫で安全なお散歩(外出)をお楽しみください。

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