無添加みそ作りイベント、開催しました♪2019年3月4日(月)
こんにちは(^^♪
冷たい雨が続く横浜です。
そんな中、毎年ご好評いただいているキャンセル待ちが出るほどの熱いイベント「無添加みそ作りイベント」が開催されました!
ご参加いただいた皆様、足元の悪い中お越しいただきありがとうございました(*^^*)
楽しんでいただけましたか?
筋肉痛はないですか?
私は事務所の片隅で少し余ってしまった大豆でこっそり作っていたのですが、腕と手のひらが筋肉痛です(T_T)
思いのほか力仕事なんですね!
どうか美味しいお味噌に仕上がりますように☆彡
残念ながらご参加頂けなかった皆様、申し訳ございませんでしたm(__)m
来年はもっと多くの皆様に体験して頂けたらと考えていますので、是非次の機会にご参加ください!
まずは身支度を整えます。
この日の社長はちょっと緊張気味。皆さんにお伝えすることメモを見ながら復唱中です。
社員が材料や手順の説明をします。
皆さん真剣に聞いてくださっていますね。
そして昨年おととしと作ったお味噌をキュウリにつけて食べ比べ♪
色でも熟成具合がわかります。
さて、いよいよ作業に入ります!
まずは時間をかけてふっくら炊いた大豆を潰していきます。
好きずきですが、大豆のつぶがなくなるまでがんばって潰します。
足で踏んでみたり、手や指で潰してみたり。
膝で潰してる方もいらっしゃいました(*^^*)
大豆を潰し終わったら、次の作業。
こうじを大きな塊が無いように良くほぐします。
そこへ塩を混ぜて塩こうじの完成!
ご家族でとっても楽しそう(#^^#)
さぁここからお味噌づくりの大事な作業です。
潰した大豆に先程の塩こうじをよーく混ぜ合わせていきます。
手についている常在菌である乳酸菌を付着させていくことで、美味しいお味噌に仕上がるんです♪
力のいる作業ですが、小さなお子様も楽しそうに作ってくれています(^^♪
私の筋肉痛の原因の一番は、間違いなくこの作業でしょうね(>_<)
大豆とこうじが混ざったら、ついに最後の工程、出来たものを容器に詰めていきます。
この時空気が入るとカビが繁殖しやすくなるので、なるべく空気が入らないように、
ハンバーグを作る要領で詰めていくんです。
ハンバーグ作ってはパーン、ハンバーグ作ってはパーンと容器に詰め込み、上からぎゅっと押さえつけます。
これでOK!
あとは詰め込んだものの上に塩を振り、さらしを引き重しを載せて、約8か月ほど寝かせるとようやくお味噌の完成です(^_-)-☆
が、ここで大切なこと!
保管をするのは、漆喰の部屋がイチバンです!
しっくいは悪い菌だけを殺し、良い菌を残すという特徴があります。
お味噌の発酵に大切な乳酸菌や酵母菌が上手に作用してくれるんです(#^^#)
昔からみそ蔵や酒造は壁にしっくいを塗っているのは、そのためなんですね。
皆さんの作ったお味噌は、無添加住宅の漆喰に囲まれた事務所内で大切に保管いたします。
秋のお渡しまで、楽しみにお待ちくださいね♪
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました(#^^#)